どんぐりコーヒーを作ろう!
どんぐりは何万年にもわたって食品として利用されてきました。 それらには、タンパク質、炭水化物、脂肪、ミネラルが含まれています。 クッキー、パン、コーヒーなどもつくれます。
そのままで食べられるどんぐりもありますが、タンニンを多く含むものもあるため、取り除く必要があります。 このハウツーでは、タンニンを多く含むどんぐりの処理方法を紹介します。
私が使ったどんぐりは主にクヌギ、アラカシ、コナラです。 使用するタイプにもよりますが、取り除くのに数日から数週間かかる場合があります。
1.
どんぐりを集める
集めたどんぐりを水に浸し、浮かんでいるのは取り出して一晩放置します。
2.
殻を割って乾かす
殻をわずかに割ると、乾燥が少し加速し、殻がほぐれる程度に乾燥させます。 こうすることではがしやすくなります。 私は夕方に割って一晩放置しますが、この写真ではストーブの上で乾かしています.
3.
どんぐりの殻をむく
時間がかかりますが一晩放置すると、殻が取り除きやすくなります。
4.
どんぐりを軽くつぶす
つぶす必要はありませんが、つぶすことによりタンニンを除去する過程を加速します。